京漆器、気品ある水引草の蒔絵の丸盆
京都の老舗「象彦」の丸盆です。
黒く艶のある漆器に水引草の蒔絵が浮かび上がる和の洗練されたデザインです。
※外箱は、上蓋が破れて壊れていますが丸盆本体はキズもなく美品です。
お盆は目立つような欠け、ひび、われ等はありません。
【象彦とは・・・】
寛文元年(1661年)、象彦の前身である象牙屋が漆器道具商として開舗。
三代目彦兵衛が朝廷より蒔絵司の称号を拝受し、蒔絵額が洛中で評判になる。この額を象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字をとり、「象彦」の額と呼ぶようになった。
現在では、蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開する京漆器の老舗ブランドです。
【サイズ】
直径:約30.5cm
高さ:約2cm